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んで、今あらためて見ても、非常によくできた作品だ。予定調和ではないが、結果としてすべて計算していたのかと思うほどだ。今になって気付く真実も、ある。特に自宅で、劇場版をサラウンドで見ることができたのが嬉しい。TV版の音もすべてサラウンドにされてはいるが、やはり劇場版は出来が違う。画もこだわりの高画質だ。LD並、いや、それ以上に美麗になった。だからこそ、一部の作画が気になることもあったが、そこはストーリーがカバー。ただ、オリジナルのフィルムが紛失されてしまった16話が、異様に汚かったな。サラウンドリニューアルについては最初はミキサーと効果さんにある程度「おまかせ」との話だったらしいが、結局庵野総監督はほぼすべてのダビングに立ち会い、セリフ(ガヤ)の追加やSEの指示をしたという。
これで私のエヴァ熱が少しだけ再燃してしまい、そういえばネットでエヴァを調べたことがないのに気付いた。リアルタイムの頃はまだネットというものを知らなかったからだ。すると、今なお熱く議論している人々がかなりいることを知った。やはり昨今のアニメ作品の中では、飛び抜けたものなのだ。エヴァは。
私が購入したのは左ですが、今は廉価版(右)が出てます。パッケージに難アリだそうですので、注意。
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